「花園」
現代抽象作家として活躍のsie ちゃんは、かつての青山塾の仲間です。
「Abstraction 現代抽象作家7人展」の最終日にsie ちゃんを訪ねました。
「マルチーズ」
「蜂と浮き島」
アーティストとして、自己を貫き創造し続けてきた彼女。
今回も美しい色彩と、深い精神性を湛えた作品に会えました。
大震災後の、重苦しい日々の中の一服の清涼剤のような・・・
sieちゃんのピュアな創造生活を垣間見せてくれた展示!
日々洗練され、不思議なユーモア性も感じます。
「私の絵をどう見るかは、見る人の心の状態そのもの」
といった彼女の言葉が印象的でした。