お正月も過ぎて、やっといつもの日常にもどり描き始めたバラの花。
上は、制作途中の絵の一部です。
バラと言えば、シャンソン『La Vie en rose』(ラ・ヴィアン・ローズ/バラ色の人生)でしょう(笑)
もちろん、とっても魅力的な歌声を持つエディット・ピアフの代表曲として有名ですが、
あの異色の歌手、グレースジョーンズの歌う「ラ・ヴィアン・ローズ」は印象的でした!
大女!まるで男のような決して美人とは言えない(?いえかなり美しいかも・・)の
グレースが、ニューヨークのクラブで大人気になり、
1970年代、アンディー・ウォーホールのミューズにまで登りつめる。
グレースが英語なまりで歌う「バラ色の人生」は、
シャンソンの枠を超えた、当時の前衛アートだったのだと思います。