kitahara kazuko -One and Only Day-

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暑い!



 暑くなってきました!

まだ5月だというのに、夏のようです。


支援Tシャツ!

 3月に注文していた、東日本大震災の支援Tシャツが届きました。
多数の人気ファッションブランドが協賛している活動です。

Tシャツの代金が全額義援金として送られます。
制作費や送料など全てが協賛社の負担で賄われました。



協賛している680ブランドが全部記載!
  協賛ブランド680社が全部記載されています!


                ご丁寧に感謝状まで・・・

完成予想イラストレーションとピッタリ同じものが送られて来ました。

さあ支援も出来たし、楽しんで着用してみようと思った矢先・・・
今日のテレビで、未だに義援金が被災者に届いていない状況を報道していました。
あれからすでに2ヶ月も過ぎているというのに。
とにかく緊急です! 
一日も早く、被災された方々に支援金が届きますように!



こどもの日

 


5月5日こどもの日・・・子供にかえる日?

こどもの頃・・・
買ってもらった『アンデルセン童話集』にのめり込んでいました。
何度もなんども読み返しては、物語の世界に浸っていました。
「人魚姫」や「赤い靴」など、どれも好きだったけれど、
あの頃の私は「みにくいアヒルの子」になりたいと思っていました。

みにくいアヒルの子はいじめられても、いつか白鳥になって美しい空に羽ばたくのです。
ふつうのアヒルの中では醜い姿に見えても、生まれながらに白鳥だったのですから。

私もいつか白鳥のように羽ばたく日が・・・なんて!
でも成長したある日、夢破れたことに気がつきました。

やはり私は、ただの「ふつうのアヒルの子」で、
結局、白鳥にはなれませんでした。

『アンデルセン』の本はもう黄ばんでしまったけれど、
子供のころの思い出と一緒に、今でも私の本棚に入っています。



シネマ「SOMEWHERE」

 


セレブ生活に明け暮れた映画スターのジョニーは、
別居中の娘クレオとの交流の中で、ある日自分の中のどうしようもない欠落に気ずき、
新たな道に歩み出して行こうとする・・・。
ソフイア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』
映画友達のKさん、Nさんと観てきました。


サスペンスも、ロマンスもない、淡々と綴られるストーリー。
しかも、ひとつひとつのシーンが長~い!
ちょっと困る・・・がこういうシーンの積み重ねがこの映画の
やわらかいイメージを作っているようです。

『ロスト・イン・トランスレーション』に比べると少し物足りなさが残るものの、
さすがにソフィア監督の画像は美しく、表現には新鮮なリアル感がある。
父親の人生を変えることになる娘クレオ。
娘役のエル・ファニングは透明感があって、とっても魅力的でした。

ラスト・・ジョニーは愛車プジョーを道ばたに捨てて歩きはじめる
・・・ここではないどこかへ。


ART fo LIFE

 

今日は気温が上がり初夏のような爽やかな一日でした。
しかしまた強い余震がありました。

震災から一ヶ月が過ぎても、まだ毎日余震が続いています。

そんな中、アーティストによるチャリティーイベントが
あちこちで開催されています。